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大高實 オルケスタ・カリビアンブリーズ

Minoru Ohtaka
ORQUESTA CARIBBEAN BREEZE

1970年代より現在まで、東京キューバンボーイズの歴代コンサートマスターを務めるトロンボニストの大高 實(おおたか・みのる)が、ラテン実力派ミュージシャンと結成した15名のラテン・バンド。キューバ、メキシコなど中南米音楽を中心に、実力派ボーカリストの川西みつこ、および女性コーラスを配置した華やかなステージを演出する。1998年には、キューバ文化省、キューバ音楽協会及びキューバ諸国民友好協会の招聘による念願のキューバ・メキシコ公演を大成功に収め、国内外で精力的に活動している。2017年結成25周年を迎え、以降ビッグ・バンド・スタイルでも大好評を博す。キューバ諸国との交流も深く、有志達と「キューバの子供たちに学用品を贈る会」を結成、度々チャリティーコンサートを開催している。

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見砂和照と東京キューバンボーイズ

Kazuaki Misago &
TOKYO CUBAN BOYS

初代リーダー、故 見砂直照(みさご・ただあき)氏が1949年に結成。戦後の日本のラテン音楽界、またポピュラー界に多大なる影響を与え、30数年に渡り日本のラテンビッグバンドの王座に君臨した名門バンド。日本におけるラテン音楽の普及はもとより、メキシコ、キューバ、ペルー、パナマの中南米やソビエト公演等の長期海外公演、文化庁主催の芸術祭(ポピュラー部門)にビッグバンドとして初参加するなど未曾有な活動と功績は、1976年紫綬褒章、1982年キューバ共和国より文化勲章、1983年日本政府より勲四等旭日小綬章など数々の章を受章。通算300枚以上のアルバム(LPレコード)を発表という金字塔を達成したが、1980年に惜しまれつつ、その輝かしい活動に幕を閉じた。そしてその10年後に見砂直照も逝去する。
解散後も熱狂的なキューバンファンの声援を後押しに、2005年キューバ政府機関の招待によるキューバ公演を期に、子息である見砂和照(かずあき)氏が再結成を正式に表明。新生 ”見砂和照と東京キューバンボーイズ” が誕生。

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利之ニューハード

Toshiyuki Miyama NEWHERD

創立者の故 宮間利之(2016年5月24日没)は、1950年現在のニューハードの母体となるジャイブ・エーセスを結成し米軍クラブ等に進出。58年、子羊の群=“ニューハード”と改称し、コンサート活動・ラジオ・テレビ及びレコード界へと幅広く活躍し、70年代に日本のトップバンドの地位を固める。
サウンド指向は、創設以来一貫してモダン・ジャズを守りながらも、時代の変化とともに、コンテンポラリー・ジャズにも意欲的に挑戦し続けており、現在でも若手実力派ミュージシャンが難関を経て入団している。74年モンタレー・ジャズ祭に出演、日本のジャズミュージシャンとして初めての最高の栄誉賞を受賞。その他75年ニーポートジャズ祭、2000年JVCジャズ祭等、海外の有名なジャズ祭に数多く出演し、国際的にも高い評価を得ている。2017年「宮間利之ニューハード」と改称。現在はコンサートマスター川村裕司(ts)が中心となり精力的に活動している。

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テディ池谷(pf)

Teddy Ikegaya

1956年、ジャズピアニストとして華々しくデビュー。北村英治、鈴木章治、松本英彦、渡辺貞夫、ジョージ川口等、日本を代表するプレーヤーと共演し、スウィングからムード音楽・ラテンからモダンジャズまで全てのジャンルの音楽に通じる感性豊かな音楽家で高い評価を得る。
1971年東京キューバンボーイズのコンサートマスター兼アレンジャーとして参加。
磨きぬかれたテクニックと華麗で繊細な音色は「日本のカーメン・キャバレロ」、「ピアノの詩人」と呼ばれ、まさに「鍵盤の魔術師」である。
2012年 音楽生活55周年を迎えた。

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どんでどん

Don de Don

ラテン音楽を極める5人の強者たちが集まり結成された音楽集団。
精鋭たちが織り成す世界は、情熱のリズムと美しいのメロディを醸し出し、一度聞いたら忘れられない上質感漂うラテンワールドを創り出す。結成以来、全国各地でコンサート、ライブ活動を精力的に行ない着実な人気を得ている。
2010年結成、2011年、2012年と全曲オリジナル作品のCDアルバムを発表。2015年3rdアルバム発表、2021年に新メンバーによる4thアルバムを発表。
これぞ最上級のリラクゼーション&ラウンジ・ミュージック!

● メンバー
加塩人嗣(Saxophone & Flute)/あびる竜太(Piano)/諸藤一平(Drums)
松永 敦(Bass)/岡本健太(Latin Percussion)

加塩人嗣 Official Web SiteLinkIcon

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Alan Saucedo (Cello)

アラン・サウセード(Dr.Alan Saucedo):メキシコ・モントレー出身。アメリカ・ヴァージニア州在住。シェナンドア大学にて修士ならびに博士課程終了。自身の博士論文をもとに、メキシコ人チェリスト、カルロス・プリエトの伝記と彼へ捧げられた数々の楽曲のカタログ、“The Influence of Carlos Prieto on Contemporary Cello Music”をUniversity Press of Americaより出版。ソリスト、室内楽奏者、チェロ講師としてメキシコ、日本、アメリカ、スペイン、ブラジル、パラグアイにて活動、活躍中。

●You Tube Link
・Georges Bizet - La Fleur Que Tu M'avais Jetée - Alan Saucedo/Rafael Guerra
https://m.youtube.com/watch?v=w30KBlZxjqULinkIcon
・Astor Piazzolla - Le Grand Tango - Alan Saucedo/Rafael Guerra
https://m.youtube.com/watch?v=eRvhMUh01oALinkIcon
・Alan Saucedo plays Zigeunerweisen by Pablo de Sarasate
https://m.youtube.com/watch?v=YcAhCueworkLinkIcon
・Flight of the Bumblebee (Vuelo del Moscardon, vuelo del abejorro) by Rimsky-Korsakov, arranged for cello quartet by Laszlo Varga.- Alan Saul Saucedo Estrada (solo)
- Konrad Komusinski
- Sergio Castellanos
- Mateusz Swoboda
https://m.youtube.com/watch?v=nYui-WLolCQLinkIcon