Minoru Ohtaka

Orquesta CARIBBEAN BREEZE  
Official Website

大高 實 

Minoru Ohtaka (Trombone/Leader) 

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1944年 山梨県出身。13才よりトロンボーンを始め、キジ西村・金田芳一の各氏に師事。
 「森岡 康とゲイスターズ」「ブルーソックス」などのビッグバンドを経て、
'68年「見砂直照と東京キューバンボーイズ」に入団。1974年~1980年の解散までコンサートマスターを勤め、
国内は勿論ソビエト、中南米などの公演を成功させ各方面で絶賛をあびる。解散後は自己のグループを結成、
1982年~1984年、渡辺浩子演出による芸術祭優秀賞受賞作品 ミュージカル「キャバレー」、
1988年~1989年には劇団民藝公演「第2次大戦のジュベイク」(同演出)等に出演。
 1991年キューバで行われた「見砂直照追悼コンサート」では同国のプレーヤーと共演し絶賛を博した。
1992年、東京キューバンボーイズ時代の有志等と共にラテングループ「オルケスタ・カリビアンブリーズ」を結成し
ラテン音楽活動を精力的に展開。1998年、念願の中南米公演(キューバ、メキシコ)を大成功に収める。
またキューバ国との交流も深く「キューバの子供達に学用品を送る会」を発足、
演奏活動を通し同国へのチャリティー活動も積極的に取り組んでいる。
 1999年10月「東京キューバンボーイズ結成50周年記念コンサート」では故 見砂直照に代わり指揮を勤め絶賛を博した。キューバ関連の執筆活動として「キューバ万華鏡」(海風書房)、「地球の歩き方"カリブ海"」(ダイヤモンド社)がある。